女性ホルモン注射で女らしさを手に入れられるのか?

女性ホルモン

 

女性ホルモン注射によって女らしさを手に入れることができると言われています。女性ホルモンが増えれば、バストは大きくなりますし、その他にも様々なメリットがあります。
女らしさが欲しい女性にとっては嬉しい情報です。

 

肌にも変化が出てきます。

 

女性ホルモンに含まれているエストロゲンという物質が肌にハリやツヤを与えて、みずみずしいお肌を生み出し、古い角質が剥がれていきます。この他にもコレステロールを調整する働きのある女性ホルモンが増えることで、高脂血症の予防にもつながります。

 

このように一見すると様々なメリットが挙げられますが、その代わりに副作用が起こることがあります。

 

場合によっては重篤な副作用が出る場合もあるために、女らしさのためだけに注射を行うことはできません。

 

女性ホルモンを体に注射することは体の本来の働きに人工的に手を加えることなので、この変化に体が対応できなかった場合には大きい副作用が出てくる場合があります。

 

人によってどのような副作用が出るのかは違いますが、ほとんどの病院では簡単に注射してくれることはありません。重篤な副作用が出ることもあることを考えれば、お医者様は安易な考えで注射を打つことはできないからです。

 

基本的には女性ホルモンが医療的に必要な方のみ打つことができるようになっています。

 

ではどんな場合に女性ホルモンを注射する必要が出てくるのでしょうか?

 

これには幾つかのケースがあります。

 

このケースに当てはまる方は一度、お医者様に相談の上注射するかどうかを考えてみてください。メリットとデメリットをしっかりと把握した上で状況によっては注射が必要となることもあります。専門の方に相談のうえしっかりとご自身と向き合い、一番良い方法で改善を目指しましょう。

女性ホルモン注射はどんなときに使われる?値段などの相場は?

女性ホルモンの注射が必要な場合には主に3つが挙げられます。

 

  • 更年期障害がある方
  • 不妊治療を行う必要がある方
  • 性同一性障害の治療を行いたい方

 

女性に起こる更年期障害は年齢を重ねることで、女性ホルモンが減ってしまい起こる現象です。

 

生理が止まってしまうことを閉経と言いますが、この前後5年間を更年期と言います。

 

この時、女性の体内では大きくホルモンバランスが崩れ、身体的にも精神的にもかなり辛い状況になる方が多いようです。ひどい方は体を動かすことが辛い、生きるのが辛いなど極限まで追い詰められることもあるのです。

 

こんな時に治療法として女性ホルモンの注射を行います。

 

不妊治療が必要な場合に使用されることがあります。

 

女性ホルモンが少ない人は卵子が成長がしない、排卵が起きないなど辛い現象が起きることがあります。特に女性側に不妊の問題がある場合はこの治療を行うことがあります。せっかく妊娠しても子宮内膜が厚くならないなど、子供が体内で成長しづらい環境になってしまうこともあるので女性も精神的にかなり辛くなります。

 

この注射を行うことで妊娠しやすい体づくりを行うのです。

 

性同一性障害の方の場合、体は男性で心は女性であるという方もいます。

 

様々な治療が行われますが、主には本人の意向をよく聞いた上で場合によってはホルモン注射をおこなうことがあります。
メリットとしては女性らしい丸みを帯びた体に近づくことができたり、腰にくびれができるなど様々な変化が起きることがあるのです。

 

値段の相場についてですが1,000円から30,000円とかなり幅広いようです。これは保険が適用されるかどうかによって値段が大きく変わるからです。状況によっては値段は変わりますのでよく説明を聞いておきましょう。

 

このように主に3つの状況の方に使用されることが多いのですが、もちろんメリット、デメリットがあります。

女性ホルモン注射のメリットとデメリット

まずはメリットからです。

 

  • 効果が早く出る
  • 肝臓に負担がかかりにくい

 

直接体内に注射するので、効果はとても早く現れます。

 

クスリやサプリメントで状況を改善しようと思ってもなかなか時間がかかってしまうため、一刻も早く改善したい場合は適した方法だと考えられます。

 

また、直接血液に注射することから肝臓に負担がかかりません。クスリやサプリメントはどうしても肝臓に負担をかけてしまうことが多いです。特に摂取量を超えてしまった場合にかかる体への負担は大きいものなのでこのメリットは嬉しいですね。

 

次はデメリットについてです。

 

  • 吐き気、倦怠感、めまい、食欲減退が起きる
  • がん進行のリスク

 

効果が大きくて早いぶん、体にかかる負担は大きいものです。

 

急激な変化から体がついて行けず、吐き気や頭痛、倦怠感や食欲減退が起きることがあります。

 

人によっては軽度のものから、場合によっては日常生活に支障をきたすこともあるため、あまりにも重症な場合は医師と相談のうえでやめる必要があることもあります。

 

勝手に自己判断でやめてしまうことも怖いのです。

 

がんの進行についてですが、女性ホルモンにはがん細胞の成長を早め、増殖させる働きがあります。

 

そのため、すでにがんになっている場合にはその進行を早めてしまう場合があるのです。

 

またアメリカではホルモン剤を長く使用することが発がんにつながるといった研究報告をあげているようです。他にも男性が女性ホルモンを打った場合に不妊、糖尿病の悪化、肝臓疾患のリスク増加など重篤なリスクが現れる場合もあります。

 

身体的だけではなく精神的にも悪化することもあるようなので、やはりこのような注射を打つ際にはしっかりと医師監修のもとおこなうことが必要不可欠となってきます。

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