女性ホルモンの乱れからくる症状に効果が大きい代表的な治療法

女性ホルモンの乱れからくる様々な症状には、まず生活習慣を整え、規則正しい食事、適度な運動、リラックスできる時間を作るなど自分でできる範囲のことからスタートしましょう。サプリメントで不足している栄養素を補うことも有効的です。それでも不快症状が続くようであれば、我慢せず専門医に診てもらい、有効な薬を処方してもらうのをおすすめします。

 

女性特有の症状に効果的な薬はピル、ホルモン補充療法(HRT)、漢方薬の3つが代表的です。

 

しんどいのに我慢を続けていると症状を更に悪化させてしまうことがあります。

 

自分で生活を見直してもなお、症状が辛いようであれば時には薬の力も借りてみましょう。

 

まずはピル、HRT、漢方薬それぞれの特徴を知り、諦めずに快活な毎日に向けて取り組みましょう。

 

低容量ピルの特徴

女性ホルモンを体の外から取入れることでホルモンバランスを調整します。排卵を抑える作用があり、避妊効果もあります。閉経前の女性に使われることが多いです。

  • 排卵を抑制し、卵巣を休息させる
  • 避妊効果、生理周期をコントロールする作用がある
  • 月経困難症、子宮内膜症の治療薬としても使用されている
  • 28日を1周期として服用
  • まれに吐き気、腹痛、不正出血などの副作用が起こることもある
  • 血栓症などのリスクにより服用不可な人もいる

 

ホルモン補充療法(HRT)の特徴

薬に含まれる女性ホルモン量は卵巣が衰え、分泌が少なくなった量だけを補う。必要最低限の量で、閉経後の更年期の辛い症状を改善し、健康維持を図る。

  • 加齢に伴い分泌が減少した女性ホルモンを補充する
  • 更年期の様々な不快症状を緩和する
  • 骨粗鬆症や、認知症予防効果もある
  • 飲み薬の他、貼り薬、塗り薬もある
  • 継続的な使用には、定期的な検査が必要
  • がんなどのリスクにより使用できない人もいる

 

漢方薬の特徴

漢方の考え方のベースとして、ひとつの症状だけにとらわれるのではなく、総合的な体のバランスを整えることです。女性ホルモンの乱れにより起こる不快症状には漢方は得意分野となっています。

  • 総合的に体のバランスを調整し、様々な症状を改善します。
  • 基本的にどなたでも長期間使用可能
  • 副作用があまりない
  • 他の治療薬との併用もできる
  • 煎じ薬、顆粒薬、錠剤などがある
  • 効果が現れるまで時間を要する場合が多い

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